2024.08.09
誤嚥性肺炎とは
誤嚥性肺炎とは、食べ物や唾液が誤って気管に入ってしまう「誤嚥」により、肺の中で細菌が繁殖して炎症を起こすことです。高齢者が亡くなる原因でも高い割合を占めています。
一般的な症状は発熱や咳き込み、痰の排出、倦怠感、呼吸困難など。初期症状は風邪と似ているため、注意が必要です。特に高齢者の方で普段よりも食べられなくなっている、飲み込みに不安があるという場合は、早めに医師の診察を受けるようにしましょう。
元町デンタルクリニックの訪問診療、摂食嚥下障害について説明いたします。
home visit
ABOUT HOME VISIT
病気や障がい、加齢などで通院が難しい方のために、歯科医師や歯科衛生士が個人宅や施設を訪問し、歯科診療を行うサービスです。
全身の健康状態にも大きな影響を与える、歯や口腔内の健康。
健康な歯を保ち、「食べられる喜び」を持ち続けることは、QOL(Quality of Life=生活の質)を維持するためにも欠かせません。
さまざまな理由でクリニックへの通院が難しくなった場合でも、訪問診療を活用いただき、定期的なメンテナンスを続けていただくことが大切です。
PEOPLE & AREA
対応可能エリアは、岐阜市内を中心にクリニックから16km圏内となっております。
詳細はお気軽にお問い合わせください。
TEL.058-215-1641
TOOTH DECAY & PERIODONTAL DISEASE
院内診療と同様、進行状況や症状に応じた、むし歯治療・歯周病治療に対応しています。
DENTURE
部分義歯・総義歯の調整や修理、新製を行います。
お口に合わせたトレーで精密な型取りをするため、よりフィットする義歯を作成できます。
義歯の金属が見えることに抵抗のある方は、ノンクラスプデンチャー※の義歯がおすすめ。保険適用・自費診療ともにご用意していますので、まずはお気軽にご相談ください。
ノンクラスプデンチャー … 義歯の金属部分を歯や歯ぐきと同じ色にすることによって、口を開けたときに金属が見えないようにする義歯。
ORAL CARE
お口の中の細菌や汚れを取り除く「器質的口腔ケア」と口腔機能訓練やマッサージを行う「機能的口腔ケア」によって、お口と全身の健康維持を図ります。
ENDOSCOPY
鼻の穴から内視鏡を入れ、飲み込みの様子を確認します。
現状を把握することで、正しい食事形態や適切な摂食嚥下訓練のご提案が可能となります。
ケアマネージャーや医療機関・介護施設にお勤めの方はもちろん、ご家族の方からのお電話も受け付けています。まずはお気軽にお電話ください。
症状を確認し、ご本人やご家族、ケアマネージャーともご相談しながら、最適な治療方針を立てていきます。
訪問頻度は症状により、週1回~月1回。
歯科医師や歯科衛生士がご自宅や施設まで訪問いたします。
Dysphagia
FOR DYSPHAGIA
高齢者が亡くなる原因で高い割合を占める誤嚥性肺炎。
食べ物をうまく飲み込めない「摂食嚥下障害」により、
食べ物が誤って気管に入ることで生じます。
摂食嚥下障害に関する世の中の認知は低く、
対応できる医師も少ないのが現状です。
FOR DYSPHAGIA
この状況をなんとか改善したい。
「歯」だけでなく「口腔機能」全体の健康を維持することで、
いつまでも食べられる喜びを持ち続けてほしい……。
そのような思いで、元町デンタルクリニックでは、
訪問診療による摂食嚥下障害治療に積極的に取り組んでいます。
DYSPHAGIA
食べ物を認識してから口に取り込み、咀嚼し、口腔から咽頭、食道を経て胃に送り込む一連の流れを「摂食嚥下」といいます。
この動作の1つまたは複数が、何らかの原因で正常に機能しなくなった状態が「摂食嚥下障害」です。食事が取りづらくなるため、体重が減ったり、栄養不足になったり、窒息したりする危険もあります。
飲み込めなかったものが気管に入り込むことによって生じる、誤嚥性肺炎の原因にもなっています。
誤嚥性肺炎とは
誤嚥性肺炎とは、食べ物や唾液が誤って気管に入ってしまう「誤嚥」により、肺の中で細菌が繁殖して炎症を起こすことです。高齢者が亡くなる原因でも高い割合を占めています。
一般的な症状は発熱や咳き込み、痰の排出、倦怠感、呼吸困難など。初期症状は風邪と似ているため、注意が必要です。特に高齢者の方で普段よりも食べられなくなっている、飲み込みに不安があるという場合は、早めに医師の診察を受けるようにしましょう。
人によって症状はさまざま。特に初期の段階では見過ごされてしまうことも多いので、
ご家族や介護にあたる方は気になる点があれば注意深く見守るようにしましょう。
食事で見られる変化
日常生活で見られる変化
普段の生活において気になることがあれば、まずはお気軽にお電話ください。
口腔から胃までの食べ物の通過過程において、炎症や腫瘍があるなど、各器官に構造上の問題がある場合です。歯周病・歯の欠損・口内炎・口腔がん・咽頭がん・口腔咽頭部の良性腫瘍・外からの圧迫(頸椎症など)のほか、口蓋裂や顎の形成不全など先天的のものが原因となる場合もあります。
器官の構造そのものには問題がなく、神経や筋肉の異常により嚥下運動に問題がある場合です。
脳血管障害などの神経・筋系の障害に起因するものや、加齢による筋肉の萎縮・喉の感覚低下によるもの、薬剤の影響によるものなどがあります。
器質的にも機能的にも問題がない場合は、心理的原因が考えられます。
うつ病、拒食症、認知症などが原因となって、摂食嚥下障害が生じることがあります。
診療WEB予約
2024.08.09
2023.12.29
2023.04.20
2023.03.31
2023.03.27
診療時間
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